乾太くんとドラム式洗濯機どっちにする?メリットデメリットを比較

乾太くんは設置するのに特別な工事が必要なので、家を建てる場合は事前に導入するかどうか決めておく必要があります。ただ今注文住宅の打ち合わせ真っ最中の我が家でも乾太くん導入を検討する必要があり、メリット・デメリットを調べました。

コスト

乾太くんとドラム式洗濯機の初期費用やランニングコストについて比較します。

初期費用

乾太くんは自分で取り付けることができないので、ガス会社などの専門業者に設置してもらう必要があります。そのため本体価格に加えて設置取付費などがかかります。専用の設置台などオプションの費用も含めると、総額20万円くらいになるようです。縦型洗濯機との併用を考えると、初期費用は27万円くらいでしょうか。

ドラム式洗濯機の値段はピンキリなのですが、価格コムの売れ筋ランキングを見てみると、16~28万円くらいが人気の価格帯のようです。

導入費用に関しては乾太くんもドラム式洗濯機もだいたい同じくらいのようです。

乾太くんドラム式洗濯機
初期費用20万円16~28万円
縦型洗濯機:7万円
合計27万円16~28万円

ランニングコスト

私がとても意外に感じたのが、ランニングコストはドラム式洗濯機の方が安いということです。都市ガスエリアだったら電気よりもガスの方が安いと思っていたのでびっくりしました。

一昔前まではドラム式洗濯機の乾燥はコストも時間もかかるというのがネックだったようですが、最新機種ではかなり改善されているようです。

ドラム式洗濯機の乾燥方式には色々あるのですが、今は「ヒートポンプ」という方式が一番性能が良いです。従来からあるヒーター式と比べると、約半分の電気代で済むそうです。

パナソニックの公式ページで調べたところ、6kgの洗濯物を乾燥させた場合の1回あたりの電気代はおまかせコースで25円、省エネコースで17円だそうです。(2021.4時点)

一方乾太くんの方のランニングコストですが、リンナイの公式サイトに載っているwebカタログで確認したところ、1回の乾燥にかかる費用は8kgだと102円、5kgだと63円だそうです。エココースにすると5kgで55円とのこと。カタログに記載されていたのはLPガスの場合でした。大阪ガスの公式サイトによると、乾太くん1回当たりのコストは5kgで37円だそうです。それでも高い……

乾太くんドラム式洗濯機
1回当たりの電気+ガス代37~63円(5kgの場合)17~25円(6kgの場合)

機能性

乾燥までにかかる時間や、除菌力など、機能性について比較します。

乾燥にかかる時間

リンナイ公式ページに掲載されているカタログによると、乾太くんでの乾燥時間は5kgで52分、8kgでも80分だそうです。

一方ドラム式洗濯機の乾燥時間は、パナソニックの公式サイトによるとおまかせコースで98分、省エネコースで165分だそうです。

乾燥時間に関しては乾太くんの方が早いという結果でした。

乾燥している間待っているわけではないので個人的には時間がかかることにデメリットは感じませんが、1日に何回も洗濯機を回す人にとっては乾太くんの早さは魅力的かもしれません。乾燥しながら次の便の洗濯もできますしね。

乾太くんドラム式洗濯機
乾燥時間5kg:52分、8kg:80分98分(おまかせコース)

除菌力

乾太くんは80度以上の温風で乾燥させる上、乾燥にかかる時間も短いです。そのため菌が繁殖しにくく、除菌力も高いです。

ドラム式洗濯機のヒートポンプは温度が低温(約65度)です。乾太くんと比較すると劣っているように見えますが、生乾き臭の予防という観点では65度で十分だそうです。大阪ガスの公式サイトによると、生乾き臭の原因となる菌の発育を抑えるには65度以上に10分以上さらすことが必要との記載がありました。ダニも60度で死滅するそうです。

温度が高いとそれだけ衣類の痛みに繋がるので、その点でも心配です。

デザイン性

実は私があまり乾太くんの設置に意欲的ではない一番の理由が、見た目がダサいということです。生活感のある空間が苦手なので、できれば電化製品の設置は最小限に抑えたいのです。

縦型洗濯機の上に乾太くんが置いてあるのってなんだか病院や会社の洗濯ルームみたいで……好きになれないです。

使い勝手

乾太くんのデメリットとして、洗濯物を乾太くんへ移し替えが面倒だという意見をよく見かけますが、我が家の運用ではドラム式洗濯機もあまり変わらないような気がします。

我が家は2人暮らしで、夫の仕事はスーツなので、日々の洗濯物は少ないです。基本的には1日1回で、下着もおしゃれ着もまとめて毎日おしゃれ着用洗剤で洗っています。

この場合、ドラム式洗濯機でも洗濯モードの後乾燥するものと干すものを仕分ける必要があります。上にある乾燥機に移す労力に比べたらマシかもしれませんが、ドラム式洗濯機でもボタン1つで乾燥までとはいかなさそうです。

我が家はドラム式洗濯機を採用!

最初からほぼドラム式洗濯機に気持ちが傾いていましたが、ランニングコストの安さや設置の簡単さなどから圧倒的にドラム式洗濯機に魅力を感じました。

一日に何度も洗濯機を回すような大家族の方なら乾太くんにメリットを感じることもあるでしょうが、ドラム式洗濯機の性能アップによってデメリットがほとんど無くなってきているのが現状のようです。

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