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自動泡ハンドソープディスペンサーはどう選ぶ?充電式か乾電池式か

オート泡ハンドソープディスペンサーは、直接触れることがないので衛生的です。手押しのポンプだと水垢やピンクヌメリができてしまうこともありますが、自動なら軽く拭くだけのお手入れでキレイを保てます。

自動泡ハンドソープディスペンサーの種類はたくさんあるので迷ってしまいますが、使いやすさや詰め替えの補充のしやすさなどのポイントからおすすめの商品の特徴を紹介します。

自動ハンドソープディスペンサーの選び方

充電式か乾電池式か、ハンドソープの詰め替えはしやすいかなどの観点から、メリット・デメリットを紹介します。

充電式と乾電池式はどちらが便利?

自動泡ハンドソープディスペンサーの電源は充電式のバッテリーか、乾電池式の2種類があります。

充電式のメリット

充電式だと乾電池を買い置きする必要がなくてお財布にも優しいです。充電の仕方も簡単になっているものが多く、乾電池式のようにボトルを分解して電池交換する必要がありません。

充電式のデメリット

充電式のハンドソープディスペンサーだと充電中は使用できないものが多く、充電完了まで数時間かかるので、そのやりくりが面倒な人には電池式が向いていると思います。

乾電池式のメリット

電池持ちに関しては充電式よりも乾電池式の方が上です。充電式のものは数週間~3ヶ月程度の機種が多いですが、乾電池は半年~1年近くもつものもあります。我が家の2階洗面所で使っているものはもう2年以上もっています。

充電バッテリーはだんだんと劣化していきますので、最初は3ヶ月持っていてもだんだんと充電サイクルが短くなってきます。

乾電池式のデメリット

充電式だと電池を使い切る前に充電しても大丈夫ですが、乾電池式は使い切ってからの交換なのでタイミングが難しいです。使おうと思ったら電池が切れていたとなると、ちょっとイライラしちゃうかもしれないですね。

電池式にするなら残量がランプで分かるようになっている機種を選ぶのがおすすめです。うちで使っているToffyのディスペンサーは電池式ですが残量が少なくなるとランプで警告してくれます。

充電式
  • 分解せずに簡単充電
  • 充電完了まで数時間
電池式
  • 電池持ちが良い
  • 電池残量がわからない機種がある

液体残量の見やすさ

ハンドソープの液を入れるボトルがむき出しになっているデザインの方が、液体の残量が一目でわかるので使いやすいです。背面に窓が付いているタイプだとひっくり返して確認しなければならないので不便ですが、その分デザイン性は高いです。

補充のしやすさ

ハンドソープの補充が一番簡単なのは、ミューズのノータッチだと思います。

専用の詰め替えボトルを付け替えるだけ。蓋を外したりする工程が無いので楽ちんですし、ハンドソープが周りに垂れて汚れてしまうというようなことがありません。ただしミューズのノータッチにもデメリットが。本体は比較的お求めやすい価格なのですが、詰め替えボトルはやや高め。1個(250ml)5~600円程度します。しかもコロナ禍でのハンドソープ品薄騒動のときにはかなり値上がりしていたそうです。専用アイテムしか使えないというのは不安要素ですね。

サラヤのエレフォームポットは本体上部にある注ぎ口から専用ろうとを使って補充する形になっています。この形式も本体を持ち上げたりしなくて良いので手軽ですね。

実際に購入した商品をレビュー

うちには2種類のオートハンドソープディスペンサーがあります。1つは乾電池式で、もう1つは充電式です。どちらも楽天で購入しました。

泡の検証に使ったハンドソープはキレイキレイの詰め替え用です。

充電式

1つ目はくすみカラーがかわいい充電式の自動泡ハンドソープディスペンサーです。うちはホワイトを購入しました。上部が木目デザインになっていて可愛いです。

マットな質感なので水垢や指紋が目立ちにくくてお手入れがとてもラクです。タンクは450mlと大容量なので、補充の頻度も減らせます。

クリーミーな泡が出てきます。泡の量はやや少なめかな?ちょっとした手洗いには十分だけど、帰宅時や調理中には2回分出した方が良さそう。

乾電池式

2つ目は乾電池式で、ハンドソープのタンクが下部に見えているタイプ。泡の残量が分かりやすいのは良いですが、この透明のプラスチック部分に水垢が付きやすくてお手入れが大変です。タンク容量は350mlです。

泡の量は2段階で調整可能です。

少ない方の泡の量は上の画像くらい。

多い方の泡の量は上の画像くらい。

最近Toffyの乾電池式ソープディスペンサーとリキッドディスペンサーも追加で購入しました。別の記事でレビューしていますので良ければご覧ください。

まとめ

自動泡ハンドソープディスペンサーの選び方について紹介しました。充電式と乾電池式にはそれぞれメリットもデメリットもありますし、デザインの高さで選ぶと機能面で不便な一面も。

家族がいるかどうかでも使いやすいモデルは変わってくると思うので、自分の生活スタイルに合ったものを選びたいですね。

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