うちのインターホンはパナソニックのVL-SVD505KFです。ドアホンコネクトというアプリをインストールすればスマホで子機の代用ができ、宅内はもちろん外出先でも来客応対ができるという製品です。
スマホが子機代わりになるなら子機は必要ないと思っていたのですが、実際使って見るとあまり使い勝手はよくありませんでした。
スマホで応答するまでのタイムラグ
インターホンが鳴るとスマホに通知がくるのでアプリを開いて応答するのですが、それが思ったよりもタイムラグがあります。
まずインターホンが鳴ってから通知が出るまで1~2秒、通知をタップして指紋認証でロック解除するのに2~4秒、アプリを起動させて画面に相手が表示されるまでに5~7秒、そこから相手を確認して応答するという流れです。
インターホンの映像が映るまでの時間は回線速度やスマホのスペックにも左右されると思います。今私のスマホの通信速度を計ってみたら、あるサイトでは270Mbps、別のサイトでは185Mbpsとのことでした。スマホはiPhoneSE第二世代です。
自宅にいてこれなんで、外出先ではもっと時間がかかると思われます。これならインターフォンが鳴ったらダッシュで1階に降りた方が早いです。うちへの来客は宅配業者がほとんどなので、できる限り早く応答したいのですが、このタイムラグは申し訳なく思います。
着信があるとインターホンが切れてしまう
インターホンで応答中にLINEの着信がちょうど来たんですけど、そしたらインターホンの通話が勝手に切れてしまいました。
インターホンを鳴らしたのは宅配の人で、ドア横に置くようにお願いしてすぐにブチっと切った形になってしまいました。いつもは相手が応えてくれた後、お願いしますとかありがとうございますとか伝えてるので、感じの悪い人みたいになっちゃいました。意図しないタイミングでインターホンの通話が切れてしまうのは困ります。
まとめ
スマホアプリのドアホンコネクトをインターホンの子機代わりする使い勝手に付いて紹介しました。
子機の代わりとしては微妙ですが、外出先から録画を確認したり、ちょっと外の様子を見たいときなどには便利なアプリです。
子機もそんなに高くないので、親機と離れた場所で過ごすことが多い方は子機があった方が便利かなぁと思います。