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布団を干すときの静電気が辛い!バチっとならないようにする方法

静電気の季節がやってまいりました。今住んでいる賃貸マンションはベランダが鉄柵なので、布団を干すときや取り込むときの静電気が酷いです。本当に秋冬は布団やシーツを干すのが辛い。

そこで、バチっとくる嫌な静電気を軽減させる方法を調べてみました。

放電させることを意識する

体の中に静電気が溜まった状態で金属を触るとバチっときてしまうので、体に溜め込まないように放電することが大切です。

片手は金属に触れたままにする

布団やシーツを取り込む際、片手は鉄柵などの金属に触れたままにすることで、静電気を放電させながら作業することができます。

片手で取り込むのが難しい場合は、足を鉄柵につけておけば大丈夫。

木製の下駄やサンダルを履く

木製の靴を履いておけば、そこから静電気がゆっくり逃げていくので、いきなりバチっとくるのを防げます。

金属を触る前に木製のものに触れる方法でも大丈夫ですが、静電気が木を伝って放電するまでには時間がかかります。放電が十分でなければバチっときてしまいますので、木の素材のものを身に着けておくというのがポイントです。

コンクリートや土、革製品もゆっくり静電気を逃がしてくれる性質があります。

静電気除去アイテムを身に着ける

静電気を除去するブレスレットなど、市販の静電気除去アイテムを身に付けるのも手軽で便利です。

おしゃれで普通にファッションアイテムとして使えそうなデザインのものも多いです。

寝具や洋服の素材に注意する

布にはプラスに帯電しやすい性質のものとマイナスに帯電しやすいものがあり、異なる性質の布が擦れあったときに静電気が発生します。ポリエステル×ナイロンとか、アクリル×ウールとかが静電気が起きやす組み合わせの代表例です。

綿は元々帯電しにくい性質を持っているので、綿の寝具を選べば静電気を軽減できます。肌に優しく、丈夫で毛玉もできにくいですし、吸湿性が高くて快眠にもつながります。

寝具だけでなく布団を干すときに着ている洋服も、組み合わせには注意しましょう。

体の保湿をする

体が乾燥していると静電気が起きやすいです。ハンドクリームなどで保湿することを心がけ、水分補給をしましょう。髪の毛の保湿も忘れずに。

布団乾燥機を使う

静電気を軽減させる方法ではありませんが、そもそも布団を外に干さないようにすれば、静電気問題が解決できます。

布団乾燥機を使うメリットは静電気対策以外にも、天気に左右されない、ダニを死滅させることができる、花粉の影響を受けないなどたくさんあります。

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