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リングフィット・フィットボクシング・ZUMBA・Fincを比較!痩せるのはどれ?

NintendoSwichでは続々とフィットネスゲームが発売されていますが、どれをやったらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

私はリングフィットアドベンチャーとフィットボクシング、ZUMBA、Finc HOME Fitを日によって併用しています。それぞれのメリットや、目的別のおすすめソフトを紹介していきます。

リングフィットアドベンチャー

ガッキーのCMがかわいい。

RFAの特徴

他のソフトが有酸素運動なのに対し、リングフィットアドベンチャーは筋トレ・有酸素運動・ヨガができます。

スクワットやプランク、ロシアンツイストなどの有名な筋トレや、リングを押し引きして腕や内ももを鍛えるメニューもあります。その場で足踏みジョギングをしたりリズムに乗って全身を動かすのが楽しいです。

RFAのメリット

トレーニングをしながら敵を倒してアドベンチャーを進めていく仕様なので、ゲーム性が高く飽きにくいです。

リングを押し引きする強さを設定できたり、動作をキープする長さや回数を設定できたりと、普段運動をしない方からジムに行けない日の補助的使い方まで、幅広い方に対応しています。

フレンドランキングや、世界の同年齢の人たちとのランキングが参照できるので、モチベーションアップになります。(世界ランキングを見るにはオンラインに加入する必要があります。)

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RFAのデメリット

リングフィットアドベンチャーは筋トレがメインになるので、消費カロリーは少なめです。体重や脂肪を減らすことが目的の場合はジョギングモードを多めにやったり、別途有酸素運動や食事管理をしていく必要があります。

あと一番ネックなのは、準備がめんどくさいこと。レッグバンドを着けるのがだんだん億劫になってきます。

フィットボクシング

フィットボクシングはリングフィットアドベンチャーと併用している方が多いです。

フィットボクシングの特徴

ボクササイズで有酸素運動ができるので、体重や体脂肪を減らしたい方に向いています。ウエストを捻る動きがあるので、ウエストを細くしたいにも向いています。

フィットボクシングのメリット

有酸素運動系のSwitchゲームの中では初見殺しがないので、初めてやるステージでも混乱することなく運動できます。

フィットボクシング2では特定アクションの除外機能が付いたので、設定次第ではマンションでも階下に響きにくくすることができます。

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フィットボクシングのデメリット

フィットボクシングのデメリットは飽きやすいことだと思います。動作が単調だし、スタートしてから実際に動作に入るまで長々とインストラクターからの解説や励ましが入ります。左と右をスイッチするタイミングでも話が入るし、パンチをちょっとずつ増やしながらコンビネーションを完成させていくので息が上がるまでに時間がかかります。早送り機能があれば良いのに。

私は前作では数日やっては数週間放置、というのを繰り返していました。本当に痩せてやるぞ!という気合がないと続かないと思います。

フィットボクシング2でアチーブメント機能の追加やインストラクターとの親密度など、多少飽きにくい工夫が追加されましたが、コンプするには時間がかかるので途中で挫折してしまうケースも。

ZUMBA

リングフィットアドベンチャーやフィットボクシングに比べたらマイナーですが、セール中に始めた方も多いのではないでしょうか。1月には新価格版も登場し、手を出しやすくなっています。

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ZUMBAの特徴

ZUMBAはコロンビアのダンサー兼振付師さんが創設したフィットネスプログラムです。ラテン音楽が中心になります。

ダンスの振り付けの正確性は気にせず、インストラクターを見よう見まねでとにかく踊ってみよう!というコンセプトになっています。

ZUMBAのメリット

跳ねる動作も多いので、フィットボクシングやFiNC Home Fitと比べるとかなり消費カロリーが高いです。

ZUMBAを1時間やったところ、平均心拍数は131となりました。脂肪燃焼を目的とした有酸素運動に最適な心拍数は130くらい(年齢によって多少変わります)らしいので、ZUMBAは短時間で効率よく脂肪燃焼できるということですね。

フィットボクシングは曲とコンビネーションがマッチしていませんが、ZUMBAは曲ごとに振り付けがあるので楽しいです。フィットボクシングよりも飽きにくいと感じます。

ZUMBAのデメリット

曲によっては振り付けが難しくて、何度か練習する必要があります。動きも激しいので、マンションでは階下への騒音が気になると思います。

判定の基準がよくわからないところがあります。インストラクターと違う動きをしても高得点が付く箇所もあれば、同じ動きをしているのにMiss判定になったりします。Missになると効果音が鳴るのですが、気になる人は設定から効果音の音量を0にしておくと良いです。

曲の難易度や、Missにならないための動きについては、Yuki MakinoさんのNoteに掲載されているのが分かりやすくて良いと思います。

FiNC HOME FiT

フィンクはテレビでエクササイズ番組をやっていたり(もう終了したみたいですが)、ダイエットアプリやインターネットショッピングモールなども運営している会社です。

若干フィットボクシングのパクリ?と思って食わず嫌いするのはもったいない。フィットボクシングと比べると心拍数が上がりやすく、ダイエット効果が高いと思います。

FiNC HOME Fitの特徴

リズムに乗ってパンチやキックをするゲームです。フィットボクシングのようなボクササイズの動きだけでなく、キックボクシングやムエタイ、カンフーなどの動きも取り入れていて、運動量が多いです。

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FiNC HOME Fitのメリット

開始から数分で心拍数がぐんと上がるほどの運動量。フィットボクシングのような長ーいお話もないのでサクっと汗がかけます。

上の画像はFitbitで計った心拍数のグラフです。左がフィットボクシングで右がフィンクホームフィット。フィンクはほぼずっと動きっぱなしなので、下がる暇がありません。短時間でたくさんカロリーを消費したいという人にはぜひおすすめします。

FiNC HOME Fitのデメリット

フィットボクシングやリングフィットと比べるとやや動きが複雑なので、慣れるまではフルコンボでやるのが難しいです。やりながら覚える方法でも良いですし、事前に動きを確認できる機能も付いているので練習してからやっても良いと思います。

個人的にややこしいなと思うのが「ツイスト」と「ニー」という動きです。動作が少し似ているんですが、右ツイストは左足を上げるのに対して右ニーは右足を上げるんですよね。ツイストは手が基準でニーは足が基準ということなのでしょうか。とっさに逆にやってしまったりします。まぁ間違えてもダイエット効果は変わらないってことで気にせずやってます。

各ソフトの使い分け

各ソフトの使い分けは、目的が筋肉増加なのか体重減少なのかによって変わります。

筋肉増加が目的の方

筋肉増加が目的の方はリングフィットの筋トレをメインでやりつつ、PFCバランスが適正になるような食事を心がけます。

体重減少が目的の方

体重減少が目的の方はリングフィットアドベンチャーをプレイした後、フィットボクシングかZUMBAかFiNC HOME FiTをやるのが効率が良いです。筋トレ⇒有酸素運動の順でやったほうが脂肪燃焼効率が上がるそうです。ほどよく筋トレをしておくことで、筋肉が減ってしまうのを防ぐ効果もあります。

あすけんなどの食事管理アプリを入れてみて、消費カロリーが摂取カロリーを上回るように食事制限もすることが大切です。

消費カロリーを計測できるスマートウォッチがあればさらにダイエットが捗ると思います。

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