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ジョリパットやめてサイディングを採用!メリット・デメリットを比較します

私はハウスメーカー選びをしている段階から、外壁は絶対塗り壁!と決めていました。サイディングの偽物感がどうしても苦手で、意匠性だけの観点から塗り壁が良いと思っていました。

でも打ち合わせが進むにつれて、サイディングに気持ちが傾いてきました。

ジョリパットは色の種類が少ない

ジョリパットのウェブサイトを見て頂ければわかると思いますが、色の選択肢が少ないです。

色の数だけ見れば十分と思うかもしれませんが、白やグレーなどの似たような色が多く、ブルーやピンクの選択肢が少ないんです。

契約前にハウスメーカーに見せてもらったカタログにはもっとたくさんの色が載っていて、好みの色もあったのですが、廃盤になっていたようです。契約後にそのことを知ったのでがっかり。

もっとくすみカラーみたいな今風のカラーラインナップを増やしてほしいです。

カラーラインナップ豊富な塗り壁なら

おしゃれな色の塗り壁ならドイツのStoというメーカーが良いです。うちはもう今更見積もり出してもらうのも申し訳ないので採用しませんが……RoomClipとかで可愛い色の外壁だなーと思ったらだいたいStoだったりします。

パターン(塗り方)の選択肢が少ない

これも契約後に知ったことなのですが、標準で入れられるパターン(塗り方)の種類は限られていて、他の塗り方だとかなり価格が上がるそうです。もう怖くて価格は聞いてないです。

で、オプションにならない塗り方からまともそうなものをサンプル請求してみたのですが、思ってたのと違うー!

左がアールテスタ、右がミーティアです。なんかミーティア、雷おこしみたい。もっと滑らかなのを想像してました。左のアールテスタはまだましだけど、凹凸が激しいので掃除が大変そう。

ちなみにアイカの公式サイトでダウンロードしたミーティアのサンプル画像は上のような感じです。全然違いませんか?

サンプル請求は1度に3種類までしかできないし、送られてくるまでに1週間程度かかります。ショールームが近くにある方は見に行った方が早いと思います。

ジョリパットはメンテナンス費用がかかる

ジョリパットなどの塗り壁は15~20年程度で塗り替えが必要になります。費用は100万円弱。これは最初からわかっていたことなのですが、打ち合わせが進むにつれてオプションがどんどん膨らんできまして……メンテナンス費用に回す余裕が無くなってきました。

うちが契約したハウスメーカーの場合は30年メンテナンスフリーのサイディングが標準なので、塗り壁諦めようかな……という気持ちになっています。

絶対入れるであろうオプションは契約時の見積もりに盛り込んでもらっていたつもりでしたが、それでも増えてしまうオプション。なんでもかんでもオプションなのでもう疲れてきました笑

最近のサイディングは意匠性も高い

最近のサイディングって18mmの厚さのものだったり、シーリングを使用せず繋ぎ目が目立たないものだったり、より意匠性が高まっているようです。

近くで見たらやはりサイディングだなってわかりますが、遠くから見たらまるで本物のレンガや木みたいです。それなら塗り壁にこだわらなくても、サイディングでも良いかなと思えてきました。

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