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ボビポストの鍵を自分で交換!錠が外れないときの対処方法

うちの郵便受けはボビカーゴなんですが、ボビはデフォルトでは付属の鍵で開ける仕様になっています。これが結構面倒くさいし、鍵を失くしてしまう心配もあります……そこでオプション品に交換してみました。

ボビに元々付いていたシリンダー錠の外し方が付属の説明書には記載されていない上、ちょっとコツが必要で、ネットの情報だけでは苦戦してしまいました。でもなんとか一人で交換できましたので、その方法を紹介します。

ボビのシリンダー錠の外し方

まずは開錠して扉を開けます。

開けると錠の裏はこんな感じ。ネジがあるのでドライバーで外します。このネジが結構固かった!

手順を参考にしたブログには、このネジが固いという情報は書いてなかったので、個体差があるのかも。固いネジはドライバーを押し付けながら回します。回す力よりも押す力の方が強くなるようにするのがコツです。

ネジを外したらその下の部品も外します。ここまでは難なくできました。問題はこの後。

上の画像の馬蹄みたいな形の部品を矢印の方向に抜くのですが、これがまた固いんです!なんとか途中までは素手で動かせたのですが、その後が固すぎる。なのでドライバーの軸の部分を間に入れてテコの原理の要領で動かしていきました。それでも最後はクルクル回るだけで抜けなくなってしまったので、力いっぱい抜いてみたらスポンと外れてくれました。結構危ないので、軍手などで手を保護して作業することをお勧めします。

ボビのオプションキーの種類

ボビポストにはデフォルトで付いているシリンダー錠の他に、レバーハンドルかダイヤル錠が選べます。レバーハンドルは鍵も何もいらなくて、レバーを捻るだけで開けることが出来ます。ダイヤル錠は3桁の数字を合わせて捻ると開錠出来ます。

レバーハンドルでも良かったのですが、何かの拍子に勝手に開いてしまったら困るので、ダイヤル錠に交換することにしました。

ダイヤル錠に交換した見た目はこちら。元々の鍵やレバーハンドルよりも大振りで、あまり可愛くないかも。でも実用性でいったらNo.1。3桁の数字を合わせたら、丸いところを捻ると開けることができます。数字は自分の好きなものに設定可能。数字の部分が小さいので、やややりづらいかも。濡れてたら滑りそうだし、冬場は手がかじかんで辛そう。

ダイヤル錠の取り付け方

ボビポストのダイヤル錠取り付けに関しては、イラスト入りで解説された説明書が付属しているので、この通りにやっていけば迷うことはありませんでした。

まとめ

ボビポストの鍵を自分で交換する方法を紹介しました。私の所に届いたものが固かっただけなのかわかりませんが、女性1人でやるにはちょっとだけコツが必要でした。もし可能なら、外構屋さんにお願いした方が無難な気がします。

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