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一人暮らしで要らない家電・あったら便利な家電-引越8回の断捨離体験

結婚前は長いこと一人暮らしをしていて、引っ越しもたくさんしました。その中で本当に必要な家電、あったら便利な家電、要らなかった家電、他の物で代用できるものなどを紹介していきます。

なくてもいい家電

私が一人暮らしを経験した中で必要ないと感じた家電や、状況によっては他の物で代用した方が良さそうだと思ったものを紹介します。

炊飯器

電子レンジで炊飯できる容器が売ってるので、1人暮らしだったらそれで十分な場合が多いです。タイマー炊飯や保温機能は使えませんが、炊飯器よりも炊きあがるまでが早いですし、保温せずに冷凍するなら十分使えると思います。

私はちびくろちゃんという商品を使っていました。

浸水する時間が必要ですが、就寝中や外出中に容器ごと冷蔵庫に入れておけば、すぐに炊くことができます。

オーブントースター

私はキッチンが狭かったのでオーブントースターは買わずにオーブンレンジを買いましたが、ケースバイケースかなと思います。

安いものを買うなら、オーブンレンジでも単機能レンジ+トースターでもほとんど変わらないです。(オーブンレンジは12,000円~、単機能レンジは8,000円~、トースターは3,000円~という感じ)

トースターのメリット
  • 短時間で調理できる
  • トーストをひっくり返さなくて良い
トースターのデメリット
  • 庫内が狭い
  • フラットテーブルレンジと比べると掃除が面倒

最近は電子レンジで焼き魚が作れるプレートなんかも販売されていますし、トースターは後回しでも良いかなと思います。

テレビ

YouTubeや各種サブスクなどが充実しているので、もしかしたらテレビは要らないって人も最近は多いかもしれないですね。私も一時期テレビ無しで生活していたことがありますが、特に問題なかったです。テレビを持っているとNHKの受信料を払わないといけないですし……

掃除機

最初の一人暮らしでは掃除機を買わなかったけど、支障ありませんでした。それはラグやソファを置いていなかったからです。リビングがフローリング柄のクッションフロアだったこともあり、クイックルワイパーで十分でした。

布団をこまめに洗濯していれば埃も出にくいし、掃除機はしばらく様子を見てから必要かどうか判断した方が良いかなと思います。

アイロン

洋服にこだわりがある人や毎日ワイシャツを着る人ならアイロンは持っておいた方が良いでしょうが、ポリエステルとかのシワになりにくい洋服で十分という人はアイロンはあまり使わないです。

就活などで必要になったら買えば良いですが、アイロン買うならアイロン台も必要になるし、結構嵩張ります。そんなに使わないならクリーニングの方が安い場合もあります。

保温できる電気ポット

最近の一人暮らし家電セットには電気ポットは付いていないので買わない人が多いとは思いますが、一応リストに入れておきました。

保温機能の付いたポットは電気代が高くなるし、お手入れも大変なので1人暮らしならなくて良いかなと思います。一人暮らしの部屋はただでさえコンセントが少ないので、常に保温しているポットは邪魔になってしまいます。

あったら便利な家電

一人暮らしをするときにあったら便利な家電を紹介します。冷蔵庫や洗濯機などの定番家電は省いています。

布団乾燥機

一人暮らしの部屋のベランダは狭いので、シーツや毛布を干したら敷布団や掛け布団を干す場所がなくなってしまいます。家賃の安いマンションはベランダが汚れていて布団が干せない場合も。日当たりが悪い場合は、ダニを死滅させられるほど温度が上がらない場合もあります。

しかも布団干すのって1日がかりの重労働なんですよ。1〜2時間おきにひっくり返して合計4面干さなきゃいけないし。学生さんや社会人なりたてだと休みの日が布団干しで潰れてしまうなんて嫌ですよね。

うちで使っているのは日立のアッとドライです。布団を袋に入れたりしなくて良いし、コンパクトに収納できるのが気に入っています。

乾燥だけではなく布団の温めもできるので、冬に寒くて寝付けないということも無くなります。

電気ケトル

お湯は鍋やヤカンでも沸かすことができますが、コンロが1口しか無いなら電気ケトルも持っていると便利です。吹きこぼれる心配がないから沸かしている間に別のことができるのも鍋やヤカンより優れている点です。

コーヒーを飲むなら、注ぎ口が細くなっているタイプの電気ケトルがおすすめです。うちはBRUNOの電気ケトルを使っていますが、すごくかわいいです!

ホットクック

ホットクックはシャープが出している自動調理家電です。

学生さんの初めての一人暮らしだとお値段的にハードルが高いかもしれませんが、料理をする時間があまり取れないけど健康に気を使いたいという人におすすめです。

電気ケトルの項目でも書きましたが、やはりコンロの数が少ないのが単身用マンションのネックになる部分。2口以上コンロがあるマンションにも住んだことがありますが、ガクっと家賃が上がります。ホットクックがあれば1品は自動で調理してくれるので、コンロ1口でも1汁1~2菜くらいは用意できます。

ホットクックは煮物やスープが美味しく作れるので、野菜をたくさん食べることができるから健康にもダイエットにも良いです。

サイズが1ℓ、1.6ℓ、2.4ℓの3種類あるんですが、メイン料理を作ったり作り置きするなら1.6ℓ以上を買っておく方が幅が広がります。

まとめ

私の一人暮らしの経験を元に、あったら便利な家電とあまり必要ない家電について紹介しました。狭い場所・少ない予算・慣れない家事など不便なことがたくさんあります。

他の家電で代用できるものを使って狭さをカバーしつつ、お金に余裕があるなら便利家電を使うのもおすすめです。

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