夏も冬も綺麗なグランドカバーは少ないので選ぶのが難しいですよね。我が家は南側の日当たりの良い庭にダイカンドラを植えて1年が経ちました。ダイカンドラは冬に枯れるのか、夏の暑さで葉焼けするのか、気になるところだと思います。この1年間、ダイカンドラがどんな様子だったかお伝えします。地域は南関東です。
ダイカンドラと夏の暑さ
2022年の夏は記録的な猛暑だったようです。それでもうちのダイカンドラは青々としていました。南側は大きな月極駐車場になっているため、結構過酷な暑さだったと思います。
上の写真は6月22日~8月4日の様子です。1年目なのでカバーしきれていない場所もありますが、庭土に培養土を少し混ぜ込んだだけの土でよく育ってくれました。
周りのコンクリートの上まで蔓を伸ばしてどんどん広がるくらい生育旺盛でした。
ダイカンドラと冬の寒さ
2022年の南関東は1度雪が積もりました。それでもうちのダイカンドラは枯れることなく頑張ってくれました。
年末、葉が少し黄緑色っぽくなり、一部茶色くなっている箇所もあります。1月末になると葉はより黄色っぽくなりました。
リシマキア・オーレアは全体が茶色く枯れてしまいましたが、ダイカンドラは2月になっても全てが枯れてしまったり地上部が無くなるようなことはありませんでした。
背が高く育っていた場所は寒くなると倒れて汚く見えるので、よく踏むか狩り込むなどして背を低く育てた方が冬場も綺麗かもしれません。
3月中旬になると最高気温が20℃を超える日も出てきて、茶色い葉っぱの下から新芽が出てきました。夏の緑一色も綺麗だけど、紅葉と新芽が混じっている感じも綺麗です。
まとめ
ダイカンドラの1年間の葉っぱの様子をお伝えしました。グランドカバーに何を植えようか迷っている方の参考になりましたら幸いです。
ダイカンドラの種蒔きからグランドカバーとして成長するまでの記録は別の記事で紹介しています。