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中原採種場のベビーリーフをプランターでたくさん収穫

ベビーリーフは初心者でも簡単に育てることができる野菜で、色々な会社から種が販売されていますね。私もダイソーやサカタのタネなど複数社を試してみましたが、今回は中原採種場(ナカハラのたね)さんのベビーリーフの種に挑戦してみました。

中原採種場のベビーリーフミックス

中原採種場さんからは単一品種の種もたくさん販売されていますが、色々な種類の葉っぱを少しずつ食べたい人にはミックスされているものがおすすめです。

ベビーリーフミックスの種はレタスミックスと葉っぱミックス(アブラナ科の混合)の2種類があります。赤い葉っぱやギザギザのものなど個性豊かな詰め合わせなので、見た目の良いサラダが作れますね。レタス系のミックス種は販売されているのを良く見かけますが、アブラナ科だけがまとまっているのは珍しいと思います。

好みの問題ですが、アブラナ科の方が苦味やクセの無い野菜が多くて私は好きです。

ベビーリーフの成長記録

種袋にも公式サイトにも種まきカレンダーが載っていないのでいつ蒔いたらよいかわからなかったのですが、私は8月5日に種を蒔きました。向こう1週間の天気予報を確認し、最高気温が33℃を超えないような日を選びました。実際は33℃を少し超えちゃったのですが、問題なく発芽・成長しました。

後で調べて分かったのですが、一般的なレタスミックスの発芽適温は15~20℃、アブラナ科ミックスの発芽適温は10~30℃みたいです。レタス達には過酷なことをしてしまいました。夏にもベビーリーフを食べたいという方はアブラナ科ミックスを選ぶと良さそうですね。

一番右の列にアブラナ科のミックス、左と真ん中の列にレタスミックスを植えました。プランターを置いているのは家の東側で、朝日はしっかり当たるけど日中の直射日光は当たらないような場所を選びました。

アブラナ科の方は播種から2日後には発芽し、2週間後にはそろそろ収穫が始まりそうな雰囲気。

種を蒔きすぎてしまって間引きをたくさんしました。間引き菜も食べられるので良いですが、作業が大変になるのでもう少し控えめに蒔けば良かったです。

上の画像は8月21日の様子です。アブラナ科の方を収穫しましたが、すごくきれいな葉っぱたち!長く収穫するために外葉から順次収穫していきます。

レタスミックスの方が大きくなるのはもう少し時間がかかりそう。

使用したプランター

今回のベビーリーフ栽培に使ったプランターはアップルウェアー社の楽々菜園シリーズの深型600支柱フレーム付です。底面給水式なので毎日水をあげる必要がないのが楽で良いです。トンネル支柱と防虫ネットはグリーンパルのものを使っています。

ベビーリーフはほとんど病害虫の心配はないみたいですが、白菜や大根を育てた時の青虫被害がトラウマで……虫が苦手な方は防虫ネットはかけておいた方が安心かと思います。

ベビーリーフの味

スーパーのベビーリーフは苦いものや硬いものが混じっていることも少なくありませんし、配送や陳列中にボロボロに折れたり粉々になっているものも良く見かけます。

その点、自宅で育てると柔らかくて苦味のないベビーリーフを育てることができますし、採れたてなのでシャキシャキです。

ダイソーやサカタのタネのレタスミックスも美味しいのですが、私はやっぱり中原採種場さんの葉っぱミックス(アブラナ科ミックス)が一番おいしいと感じました。ただし1種類だけ、辛みのある葉っぱがありました。緑色でフチがギザギザになっているものです。たぶん「からし菜」だと思うのですが、マスタードみたいなピリっとした辛みがあります。ドレッシングをかければ辛みが控えめになります。

ベビーリーフ栽培の注意点

ベビーリーフは収穫が始まると、毎日のように収穫する必要があります。収穫が遅れると苦味が出てしまうものもあります。また保存できる期間が短いのも欠点です。せっかくなので収穫したその日に食べたいですよね。

野菜を収穫するのが楽しいという方や、毎日新鮮な野菜を食べたいという方に向いている野菜です。

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