玉ねぎのみじん切りや大根のすりおろしが簡単にできたら料理の負担がぐっと減りますよね。でもフードプロセッサーって、洗うのが大変そうだったり保管場所が必要だったりで結局使わなくなるという意見も良く聞きませんか?
そんな人にぜひ検討してみて欲しいのが、レコルトのカプセルカッター「ボンヌ」です。
レコルト ボンヌとは
レコルトは日本生まれのキッチン家電ブランドです。日本の小さなキッチンにも置きやすいサイズ感で、レトロなデザインとインテリアに馴染むカラーリングが魅力的です。お値段もリーズナブル。
ボンヌはそんなレコルトブランドから出ているカプセルカッターで、付属のブレード(刃)やプレートを付け替えることで「刻む・混ぜる・練る・潰す・砕く・おろす・泡立てる」の1台7役をこなしてくれます。
お手入れと使い方
レコルト ボンヌは使い方も洗い方も簡単でした。
分解して洗える
レコルト ボンヌは本体以外丸洗いすることができます。食洗器は使用不可ですが、凹凸も少ないので洗うのは苦に感じないですね。ひき肉を挽いた後はさすがに洗うのが大変かもしれませんが、野菜やフルーツに使うだけなら簡単に汚れを落とすことができます。
本体はほとんど汚れない構造になっているので、硬く絞った布巾やキッチンペーパーで拭くだけで大丈夫です。
食材を1度にたくさん入れすぎると溢れてしまい、本体が汚れてることがあるので注意しましょう
ボタン1つで簡単操作
レコルト ボンヌはパーツが少なくボタンも1つしかないので使い方が簡単です。
カップにブレードかプレートをセットして、カバーと本体をセットしてスイッチを押すだけなので簡単です。1度説明書を読めばあとは迷うこともありませんでした。
レコルト ボンヌの実力は?
では実際にレコルト ボンヌの性能をレビューしてみます。
ブレードでおろし玉ねぎを作る
レコルトボンヌのすりおろし用プレートは、大根やニンジンなどの固形物のみすりおろせるそうです。元々玉ねぎ麹を作りたくて多機能のプロセッサーを買ったので、購入後に知ってショックでした。
おろし玉ねぎの代わりにみじん切りで玉ねぎ麹を作ろうかなと思ってやってみたところ、みじん切りを長めにやるとすりおろしたようになるということがわかりました。
上の画像がおろし状態になるまでブレードにかけた玉ねぎです。
プレートで大根をすりおろす
秋川牧園のお試しセットを購入したら、大根がまるごと1本入っていたので大量消費中です。普段は1/2カットしか買わないけれど、立てて冷蔵すれば結構長持ちするんですね。
大根をすりおろすときはおろしプレートの上に切った大根を並べます。
ちなみに上の画像の大根はたくさん入れすぎでした。これだと大根が引っかかってしまうので、もう少し減らしましょう。
滑らかな大根おろしの出来上がり。元々大根をおろすのが大嫌いでしたが、これからは料理にどんどん活用していきたいと思います。みぞれ煮とかって美味しいですよね。
生姜は冷凍保存でチューブ不要
生姜はチューブよりも自分でおろした方が美味しいし体にも良いので、レコルト ボンヌを使っておろしてみました。
小さい粒が残りますが、この後みじん切りの生姜も作るのでそちらに混ぜてしまおうと思います。
生姜のみじん切りとすりおろしを作って冷凍しました。薄く延ばして冷凍すれば、パキッと折って使いたい分だけ使うことができます。
まとめ
多機能フードプロセッサー「レコルト ボンヌ」の使い方や洗い方から、実際にみじん切りやすりおろしを試してみた感想を紹介しました。
フードプロセッサーって買った物の使わなくなったという人も多いと思いますが、レコルト ボンヌは出しっぱなしでも可愛いですし、洗い物も手間がかからないのでたくさん活用できています。