【マイホーム】失敗談を公開中 >> クリックで見る

献立が決まらないときは下味冷凍でメイン料理をパターン化!

今日の晩御飯どうしよう……お買い物に行くのもめんどくさい……そんなときのために下味冷凍のお肉をストックしておけば、なんとかなります!

下味冷凍とは、お肉に下味をつけた後で冷凍保存する手法です。お肉がパサパサになるのを防いでくれ、調理の際の味付けがいらないので手間がかかりません。

さらに冷凍可能な野菜もストックしておけば、ささっと1品完成です。調理時に包丁がいらないので、洗い物も少なく済みます。燃えるゴミの日の前日に仕込めば、生ごみの匂いに悩まされることもなくなりますね!

味付けパターン

お肉の下味のパターンをいくつか紹介します。どれもお肉250~300gに対しての分量です。

みりんは砂糖で代用可能です。砂糖にする場合はみりんの1/3程度の分量でOK。

醤油だれ

定番で飽きのこない醤油だれ。衣を付けて揚げれば唐揚げにもなります。豚バラでも牛肉でも、基本的には何にでも合います。

材料分量
しょうゆ大さじ1
大さじ1
みりん大さじ1

塩だれ

こちらも定番の塩だれ。鶏モモ肉や豚バラにおすすめです。

材料分量
小さじ1/2
大さじ1
にんにくチューブ1~2cm
ごま油大さじ1/2

味噌だれ

少しだけ変化をつけたいときにおすすめなのが味噌だれです。こちらも牛・豚・鶏なんにでも合います。

材料分量
味噌大さじ1
大さじ1
みりん大さじ1

オイスターソース味

豚バラ肉やひき肉におすすめの中華味です。お好みで豆板醤や鶏がらスープの素を加えてもおいしいです。

材料分量
オイスターソース大さじ2
大さじ1
みりん大さじ1
しょうゆ大さじ1/2
ごま油大さじ1/2

胡麻ドレ味

練りごまを買ってもいいのですが使い切れなかったりするので、胡麻ドレッシングで手軽に味付けできます。塩コショウはお好みで。

材料分量
胡麻ドレッシング大さじ3
塩コショウ少々

冷凍できる野菜

冷凍野菜はお肉と一緒の袋に入れてもいいのですが、火の通る時間が違うので別々に冷凍しておいた方が便利です。

キャベツ

生のまま切ってから冷凍します。細切り、ざく切りなどいくつかパターンを用意しておけば、幅広いレシピに対応できます。

解凍せずにそのまま加熱調理ができます。生のままと比べて食感が少し変わるので、スープや炒め物など加熱して食べるのがおすすめです。

ナス

輪切りや乱切りにし、塩水に浸けて灰汁を抜きます。よく水気を切ってから保存袋に入れて冷凍します。調理時は解凍せずにそのまま炒め物やスープに使います。冷凍すると水っぽくなりますが、しなしなのナスの方が好きな方はむしろ美味しく感じるでしょう。

焼きナスや揚げナスなど、調理後に冷凍することもできます。

ニンジン

いちょう切りや千切りなど、薄くスライスしてから冷凍すると、食感の劣化が気になりません。ニンジンの千切りは本当に面倒なので、まとめて作っておくと便利です。彩りとして少量ずつ使うことも多いので、常備しておくと役立ちます。

大根

短冊切りや細切り、輪切りだけでなく、大根おろしも冷凍できてしまいます。大根おろしは製氷皿で小分け冷凍するのも便利です。

小松菜

小松菜はリーズナブルなのでよく使う方も多いのではないでしょうか。葉物野菜は傷みやすいので、冷凍保存が安心です。

よく洗ってざく切りにし、しっかり水気を切ってから保存袋に入れて冷凍します。

加熱調理する場合はそのまま解凍せずに使います。冷凍することでしんなりするので、自然解凍後に絞ってそのままナムルやおひたしにすることもできます。

ブロッコリー

ブロッコリーは栄養価が高くたんぱく質も豊富なので、ぜひストックしておきたい野菜です。

子房にわけて生のまま冷凍OK。崩れやすいので、ラップなどで小分けにした後タッパーに入れておくのがおすすめです。

凍ったまま炒め物や蒸し物、スープなどに。

きのこ

きのこは冷凍したほうが風味がアップすると言われていますが、癖が強くなるのできのこがそこまで得意じゃない人にとっては食べにくくなるかもしれません。特にしめじや舞茸などが癖が強くなる気がします。エリンギやえのきは割と大丈夫です。

冷凍する際は石づきを切りおとし、使いやすいサイズに切ってから冷凍します。

その他、アスパラやいんげん、ネギ、枝豆、スナップエンドウ、カボチャ、里芋など冷凍できる野菜はたくさんあります。下味冷凍と冷凍野菜で平日の晩御飯もチャチャっと乗り切りましょう!

タイトルとURLをコピーしました