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ラップにも添加物が入っている?!おすすめの無添加ラップ

食品を購入する際は添加物や人工甘味料などをなるべく避けているという方も多いのではないでしょうか。私も元々なるべく無添加の食品を心がけていていましたが、最近になってラップにも添加物が入っていることを知りました。

食品添加物は問題視する人も多いですが、ラップにも添加物が含まれているということを知っている人はそれほど多くないように思います。ラップの添加物は間接的に摂取してしまう可能性があり、特にラップを使ってレンジで温め直しをよくするという方は注意が必要です。

ラップの添加物

ラップには柔軟剤や安定剤などの添加物が使用されている場合があります。ラップの裏の表示に記載されているので確認してみてください。旭化成のサランラップや、クレハのクレラップには添加物が入っています。

添加物が入っている理由

添加物を使用することでラップにコシが出て使いやすくなり、切りやすく、お皿にもしっかりくっつくようになります。

そのようなラップは質の高い商品だと思い込みがちですが、便利さの裏側に健康に害がある可能性があることを知っておく必要があります。

添加物の危険性

ラップに使われる柔軟剤や安定剤には、ポストハーベスト農薬を使用した大豆油から作られた植物油や、安全性が確認されていない合成界面活性剤などがあります。

ラップの素材

添加物だけでなく、ラップの素材そのものにも種類があります。

ダイオキシンが発生する危険性

ポリ塩化ビニルやポリ塩化ビニリデンなどの塩素系ラップは焼却するとダイオキシンを発生させると言われています。また焼却時だけでなく、調理中も注意が必要です。ラップに油が付着した状態で電子レンジにかけると、耐熱温度を超える可能性があって安全ではありません。

実はポリ塩化ビニリデンはラップのシェア8割を超えると言われています。

安全だと言われているのはポリエチレンです。焼却してもダイオキシンを発生しません。

優秀な一面もあるので使い方次第

塩素系ラップは臭いや湿気を通しにくいという優秀な一面もあるので、サラダなど、加熱しない&水分を逃がしたくないものに使い分けをすると良いと思います。

無添加のラップ

無添加のラップでおすすめなのが、宇部フィルムのNEWポリラップです。

手に入りやすくて安価なのが良いです。素材は安全なポリエチレンで、添加物は使用していません。

サランラップやクレラップに慣れている人には少し使いづらいですが、コツを掴めば問題なく使用できます。お皿にくっつきにくい場合は少し大きめにカットし、ラップ同士がくっつくようにかけると良いです。

そもそもラップを使わないという選択肢

毎日帰宅の遅い家族の料理にラップをかけ、その日のうちに捨てるのってなんだか勿体ないですよね。ゴミも増えます。そういう時は電子レンジ使用可の蓋つき保存容器がおすすめです。デザインがおしゃれなものを選べば、そのまま食卓に並べることもできます。

野菜の保存には繰り返し使える野菜保存袋が便利です。エチレンガスの発生を抑えて野菜を長持ちさせてくれます。

まとめ

ラップの素材や添加物について紹介しました。ラップのCMは切りやすさやくっつきやすさがアピールされていますが、その使いやすさを作り出すために犠牲にされている安全性も知っておく必要があります。

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