オーブントースターで炊飯ができるって知ってましたか?我が家ではアラジンのトースターを1年半以上使っていますが、付属のプレートを使って炊飯ができるということを最近知りました。もちろんアラジンのトースターでなくても炊飯できるので、その方法を紹介します。
オーブントースター炊飯のメリット
まずはオーブントースターで炊飯することによるメリットを紹介していきます。
火加減調節不要
うちでは無水鍋で炊飯しているのですが、途中で火加減を調整する必要があるので沸騰するまでは傍を離れることができません。しかしオーブントースターで炊飯すれば最後まで火加減調整不要なので、タイマーをセットしたらほったらかしで炊飯できます。
洗い物が少ない
炊飯器のように内蓋を洗ったりする必要が無い点も楽ですね。
コストが安い
炊飯器って価格帯が幅広いですが、個人的には美味しいお米を食べるには最低でも2~3万円は必要というイメージです。価格.comを見ると7万円の機種とかも普通に売れ筋ランキングに入っているので、みなさんこだわってるんだなぁ~という印象です。
その点トースターってもっと安いですよね。売れ筋ランキングを見ると1万円くらいが多くて、高くても3万円くらい。うちはアラジンの1万8千円のやつですが、3万円の炊飯器に負けず劣らずな炊き上がりでしたので炊飯器よりもコストが安いと言えると思います。
献立の幅が広がる
色々な選択肢がある方が献立の幅も広がります。例えば炊飯はオーブントースターに任せておいて、空いた炊飯器で煮込み料理を作ったり。圧力のかかる炊飯器なら角煮とか美味しくできますからね。
オーブントースター炊飯のやり方
次にオーブントースターで炊飯する方法について紹介します。
必要な道具の準備
トースターに付属のグリルパン等で炊飯ができる場合はそれを使いますが、無ければamazon等でも販売されています。
オーブントースターでの炊飯だけでなくおひつ代わりとして冷蔵庫で保管できたりそのまま電子レンジで温め直しもできるものだと便利ですね。更に直火もOKという商品まであります。
水加減
水加減はお米2合(300g)に対して水2カップ(400cc)です。普段お鍋で炊いているときと同じ水加減なので覚えやすかったです。
炊飯時間
炊飯時間はトースターの機種や使用する容器によりますが、洗ったお米を30分以上浸水させ、280℃(1300Wくらい)で15分加熱した後、トースター庫内でそのまま10~15分蒸らすのが基本です。
アラジントースターで炊飯してみた
アラジンのトースターで付属のグリルパンを使って炊飯してみました。紫もち麦を入れて炊いています。
使いやすさ
グリルパンはコーティングされてるのでくっつきにくくなっていますが、四角い形状なのでフチのお米が少し取りづらいです。
もっと快適に炊こうと思ったら別の容器を購入した方が良いかも。
味
肝心な味ですが、炊飯器よりは美味しくてお鍋よりはやや劣るかな?と思いました。でもお鍋で炊くとたまに失敗したりするのですが、オーブントースターだと毎回同じように炊けるのでその点で有利だなと思いました。
まとめ
オーブントースターで炊飯する方法と、味の感想について紹介しました。
上記のような方々にはおすすめだと思うので、ぜひ挑戦してみてください。