注文住宅でお家の間取りを考えるときに私が参考にした書籍やサービス、間取り図を描くのにおすすめのツールを紹介します。
希望だけを設計士さんに伝える方法も良いですが、色々な間取り図を参考にしたり、自分で描いてみると納得のいく間取り図ができてきます。

最近は毎日間取りのことばかり考えています。
間取り図が参考になる書籍
私が参考にしたのは、間取りのお手本という書籍です。
本屋さんで買い物中にふと手にした本なのですが、魅力的な間取り図がたくさん掲載されていて、思わず買ってしまいました。
家事がしやすいように部屋干しルームとWICを近くに配置したり、シューズクロークから直接パントリーにつながっているとか、キッチン・パントリー・家事室・洗面所をぐるぐる回遊できる間取りも載っていました。希望の間取りを叶えるにはどのくらいの広さが必要なのかも見えてくるので、間取りにこだわりたい方にはぜひ読んでいただきたいです。
スーモの実例でたくさんの間取り図が参照できる
スーモの注文住宅のサイトでは、たくさんの実例が紹介されています。間取り図が公開されている実例もあるので、参考になりますよ。

スーモの注文住宅のページにとんだら、「建築実例を探す」をクリックします。都道府県を選択すると、実例が見れます。複数選択したい場合は次のページで選択できます。

検索条件に「間取り図あり」を選択すると、間取り図が載っている実例だけに絞ることができます。
他にも延べ床面積や、「家事がラク」などのこだわり条件を指定できるので、理想の間取りを探しやすくなります。
フリーツールで間取り図作成
理想に近い間取り図は見つかっても、なかなかドンピシャな間取りがない場合の方が多いと思います。そんなときはフリーツールを使って、理想の間取り図を描いてみましょう。
私はマイホームクラウドというウェブツールを使っています。
会員登録しなくても使えるのですが、登録すればサーバー上にデータを保存できます。

上の画像のように、作った間取りを3Dで表示することができます。家具のサイズなども設定できるので、必要な部屋の広さのシミュレーションに役立ちますね。
他の人が作った間取り図も公開されているので、見てみると面白いです。