布団の種類がたくさんあると、収納場所に困りますよね。季節の変わり目に出し入れをしないといけないので、干したり圧縮したり大変な作業です。
そこで布団の種類を見直し、できるだけ手持ちの寝具の種類を減らすことにしました。
季節による布団の組み合わせ
季節ごとの布団の組み合わせを次のようにすると、布団の組み合わせが少なくなると考えました。
季節 | 布団の組み合わせ |
---|---|
春 | 夏用羽毛布団 or 冬用羽毛布団 |
夏 | 夏用羽毛布団 |
秋 | 夏用羽毛布団 or 冬用羽毛布団 |
冬 | 夏用羽毛布団 + 冬用羽毛布団 |
基本は夏用羽毛布団で過ごし、寒くなったら冬用羽毛布団と交換するor両方使う。布団カバーの中に夏用羽毛布団と冬用羽毛布団を両方入れてもいいし、夏用羽毛布団をフランネルの布団カバーで包めば毛布代わりに使うことができます。タオルケットや毛布を持っておく必要がないので、洗濯物が減るし収納場所に困りません。
夏に羽毛布団は暑い?
夏用の羽毛布団(肌掛け布団)は中綿の量が少なく調整されています。ダウン+フェザーのものだと0.3kgくらい。冬用のものと比べると、すごく薄いです。羽毛布団は通気性が良く吸湿性も高いので、夏にも使えるんです。
日本の夏はとっても蒸し暑いので、朝までエアコンをつけておくことが推奨されています。その際体を冷やしすぎないように調整してくれるのが夏用の羽毛布団。頭を冷やして足元を温める(頭寒足熱)のが快眠のコツです。
私が選んだ夏用羽毛布団
私が選んだのはこちらの羽毛布団です。
ダウンが90%で充填量は200g。夏でも暑すぎない分量で、収納の場所も取りません。
羽毛布団は汗を吸ってくれるので、丸洗いできるものが良いです。薄いので家庭の洗濯機で洗えます。
シンプルな無地のグレーなので、淡い色の布団カバーとのコーディネートも大丈夫。カバーをかけずに使うこともできますが、ポリエステルでツルツルした質感なので、カバーをかけた方が肌触りが良くなります。
お値段が安かったのもポイントです。
冬は毛布が欲しいという人はこちらのマイクロファイバーのカバーがおすすめです。
夏用羽毛布団のメリットまとめ
メリットたくさんの夏用羽毛布団をぜひ検討してみてください。