【マイホーム】失敗談を公開中 >> クリックで見る

WEB内覧会~リクシルのお風呂アライズKの意外と使いにくいポイント~

以前はウッドワンの無垢の木の洗面台を紹介しましたが、今回はリクシルのお風呂「アライズK」を紹介します。

基本的にはお掃除がしやすくてデザインも素敵なのですが、もっとこうだったら良かったのにというポイントもあるので紹介します。

我が家のアライズKの仕様

我が家の浴室アライズはKの1坪タイプになっています。ほとんどオプションは付けずにハウスメーカーの標準仕様から選びました。

壁パネル

壁は組石ベージュという色にしました。アライズKでは壁パネル前面張りが標準になっています。やっぱりアクセント張りよりも高級感があるしお風呂場が広く見えます。

組石ベージュは水垢が目立ちにくくて、飽きがこない良い色だと思います。リクシルのショールームで悩みに悩みましたが、この色にして良かったです。

スマートエスコートバー

スマートエスコートバーに付く収納ラックは洗い場側のみか、浴槽側にも付けるか選ぶことができます。うちは浴槽側にも付けました。これはオプションで、1万2千円くらいでした。カタログ価格は3万円です。付けたオプションはこれだけかも。

くるりんポイ排水

くるりんポイ排水は浴槽からの水流で渦を発生させ、髪の毛などのゴミをまとめてくれる排水口です。これにより、日々の排水溝のお掃除はまとまったゴミを捨てるだけ。

排水溝のフタの裏側も凹凸が無くて、ヌメリが付きにくくなっています。私は普段はお風呂洗剤を吹き付けて少し放置し、流すだけにしています。ルックのバスタブクレンジングを定期的にかけておけば、ピンク汚れが発生しにくくなります。防カビくん煙剤との合わせ技がおすすめ。

\楽天ポイント4倍!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

使いにくいポイント

アライズKで使いにくいなと感じる箇所が、ワイドレバー水栓です。

ハンドルが大きくて操作しやすいのは良いのですが、シャワーのお湯が止まったかどうかわかりにくいんです。下から上に上げるときはカチっと音がして手ごたえもあるんですが、シャワーを止めるときにはそれがありません。ちゃんと止まったか不安なので、一旦下からお湯を出したあと上に上げて止めるようにしています……

シャワーの手元にお湯を止めるスイッチが付いてはいますが、近々リファのシャワーヘッドに交換予定なのでそれも無くなってしまう……

追記

下の水栓を止めるときだけではなく、シャワーを止めるときにもカチっという音はなってるみたいです。だた、すごーくゆっくり止めながら耳を澄まさないと聞こえないし手ごたえも感じないです。下の水栓を止めるときにカチっとなる位置よりも、結構上の方で音が鳴ります。なのである程度あそびがあるのかも。

汚れやすいポイント

最近のお風呂は汚れが付きにくくてお掃除が楽だなと感じますが、それでも注意しないとすぐに汚れてしまう部分があります。

ミラーの厚み

ワイドミラーを支えている金属部分は1cmくらいの厚みがあり、お湯を掛けたりするとこの上部に水が溜まります。そのまま放置してしまうとすぐに水垢になってしまうんですよね。

スマートエスコートバーの支柱

スマートエスコートバーはホワイトにしたのでほとんど水垢が目立たないのですが、それを支える支柱は金属になっていて水垢が目立ちます。横に広い形状なので、拭かないと水たまりになったまま。もっと傾斜をつけて、水が勝手にスルスル流れる仕様にしてくれたら良いのに。

水を弾くようなコーティング剤を買った方がいいのかな……

ミラーと収納の絡み

スマートエスコートバーの収納ラックにシャンプーのボトルを置くと、鏡よりも高くなります。なので、鏡をお掃除する度にボトルをどかさないといけない……鏡はお風呂掃除の時や入浴後などに頻繁に拭くので、その度にボトルを動かすのは結構めんどくさいです。

まとめ

リクシルの浴室アライズKについて紹介しました。やや使いにくい箇所や汚れやすい部分があるとはいえ、やはり最新のお風呂は全体的にお掃除しやすいです。そして何よりかっこいい!憧れの横型ミラーで、快適な入浴タイムを過ごしています。

タイトルとURLをコピーしました