【マイホーム】失敗談を公開中 >> クリックで見る

面倒な交換が楽になる布団カバーの選び方と簡単にカバーを付ける方法

布団カバーの交換って面倒ですよね。外すのも面倒だし、付けるのも面倒です。その手間を少しでも楽にするための、布団カバーの選び方について紹介します。

ファスナーを探す手間が省ける布団カバー

布団カバーのファスナーって、左右どちらかにしか付いていないものが一般的ですよね。布団の裏表上下がわかるデザインの場合ならそれでもいいですが、そうでない場合はどちらの側にファスナーが付いているのか探さなければなりません。ちょっとの手間ですが、毎回「あー!反対側だったー!」ってなるのはちょっと面倒です。まるでUSBを差すときみたいです。

少し高くなってしまいますが、布団カバーの左右両側にファスナーが付いているものにすれば、ファスナーを探す手間が減ります。ダブルファスナータイプにしてファスナーを真ん中で止めるようにしておけば、さらに楽になります。

ダブルファスナーとは、上の写真のようにファスナーが2つ付いているタイプのものです。カバンやパーカーなどに多い形状です。

うちの布団カバーは西川のものを買いました。

YKKと共同開発したファスナーを使っていて、開閉がスムーズです。布団の端っこまでしっかりファスナーが開くので、布団カバーの交換が楽々。

布団カバーを取り付けるときに、ファスナーを両側とも開けると楽に付けられるというのも売りらしいですが、普通に片側を開けるだけの方が時短になると思います。両側開けて両側閉めるなんて手間ですもん……

布団カバーを簡単綺麗にかける方法

結構有名な方法なので裏技ってほどではないですが、布団カバーを簡単にかける方法を紹介します。

  • STEP1
    布団を広げる

    床やベッドの上など、ある程度広さのある場所で布団を広げます。

  • STEP1
    裏返した布団カバーを布団に乗せる

    布団カバーのファスナーを開け、裏返しにし、布団の上に重ねます。

  • STEP3
    紐を結ぶ

    布団カバーについている紐を布団のフープに通して結びます。

  • STEP4
    布団カバーをひっくり返す

    布団カバーのファスナーから両手を奥まで入れ、ファスナーとは反対側の角を左右それぞれ掴みます。カバーだけでなく布団までしっかりつかみ、腕を手前に引きながらカバーをひっくり返して上下に振って布団カバーを整えます。

  • STEP5
    ファスナーを閉める

    ファスナーを閉めて完了です。

ズレ防止紐を結ぶ手間を省略できる布団カバー

布団カバーの内側に、布団とのズレを防止する紐が付いているタイプのものも多いですよね。寝相がとくに悪くない人なら結ばなくても大丈夫なんですが、うちの夫は寝相が悪いので結ばないと大変なことになります。

この紐、6~8か所あるので結ぶのも解くのも大変ですよね。特に安物の布団カバーについている紐は細いものが多いので、洗濯を繰り返すうちに縮れてしまって結びにくいんですよね。紐にアイロン掛けるなんて面倒すぎて絶対やりたくないですし。

そこでおすすめなのが、スナップボタンを留めるだけのタイプの紐です。

さきほど紹介した西川のものもスナップボタンですし、無印の布団カバーもこのタイプです。

布団の収納場所や衣替えの面倒くささに悩んでいる方には、夏用羽毛布団がおすすめです。タオルケットでは寒いけど分厚い布団じゃあ暑いなぁっていう今の季節にぴったりです。

タイトルとURLをコピーしました