トイレってすごく埃が溜まりやすいんですよね。埃が溜まっているところをウェットシートで拭いてしまうと、塊になって床にベットリ付いてしまったことはありませんか?いきなりウェットの除菌シートで拭くのではなく、先にカラ拭きで埃を取り除いておいた方が楽に掃除できます。
なぜトイレには埃が溜まりやすいのか
トイレはその構造と役割上、とても埃が溜まりやすいです。
空気の流れ
トイレは奥まで人が入っていくことが無いので、空気の流れが悪い場所です。溜まった埃が舞い上がることもなく、どんどん溜まっていくそうです。
布や紙製品
トイレにはトイレットペーパーなどの紙製品が置いてあるので、そのカスが埃になることがあります。また服を脱ぎ着する場所なので、布の繊維が取れたり、衣類に付着していた埃が落ちたりします。
埃の掃除方法
埃取りは掃除機を使うのが楽なんですが、リビングなどでも使う掃除機をトイレに入れるのは抵抗がありますよね。トイレは菌が多い場所なので、使い捨ての掃除グッズを使いたいところです。
そこでおすすめなのが、乾いた布やトイレットペーパーで拭き取る方法です。流せるトイレシートを使う前にトイレットペーパーでささっと埃を拭いておけば、埃がこびりついたりすることなく取り除くことができます。
タンクの裏などは、小さなヘッドお掃除ワイパーを使うと楽です。サイズが小さいので、トイレの中に収納しておくことも可能です。
本当はウェットシートを取り付けて使う商品なのですが、埃にウェットシートを使うと床に埃がくっついてしまいます。埃掃除という意味ではカラ拭きをする方がオススメです。フローリング用のドライシートを付けて使い捨てにするか、キッチン等で使い古した布巾やカウンタークロスのようなものがあればトイレのカラ拭きに使ってポイしましょう。
意外と壁にも埃が付着していることがあるのですが、柄が付いてる道具を使うと簡単ですね。
埃を溜まりにくくする方法
少しでも埃が溜まる頻度を遅らせるためには、換気扇を付けておくのがおすすめです。空気の流れができるので、埃も一緒に外に出してくれます。
換気扇を付けたままにすると電気代が心配になるかもしれませんが、トイレの換気扇はそこまで電気代がかかりません。24時間付けたままでも1ヶ月あたり60円前後だそうです。
埃が溜まりにくくなるだけでなく、カビの予防や臭い対策などの効果があります。
換気扇にも埃が付きやすいので、フィルターを貼っておくと楽です。
これを貼っておくとGも侵入してこれなくなるのでおすすめです。