注文住宅の現場見学に行く際に悩むのが、手土産は何を持っていったら良いの?ってことだと思います。差し入れの内容によって工事が丁寧になったりはしませんが、大切なマイホームを建てて頂くので心を込めて考えたいですよね。
そこで私の実体験や、周りの人の体験談を紹介します。
現場見学で喜ばれる差し入れ
現場に持っていく手土産は、季節や訪問頻度によって内容を変えるといいと思います。頻繁に差し入れることができるなら簡単なもので良いですし、数回しか訪問できないなら少し奮発してみたり。
オールシーズンOKの差し入れ
現場見学での差し入れの定番は、飲み物やお菓子です。お茶やコーヒー(無糖・加糖)、スポーツドリンク、炭酸ジュースなど、色々な種類を入れておけば好みのものが無いってことは無いと思うので安心です。お菓子も甘いものとしょっぱいものの2種類あると喜ばれると思います。個包装になっていて食べやすいものを。
頻繁に差し入れるならキットカットなどのファミリーパックやばかうけのおせんべいなどが気軽に食べられて良さそう。うちは頻繁に行けないので、イオンのお土産品コーナーで有名店の和菓子とお煎餅を購入しました。
中には缶コーヒーなどを箱買いして現場に置いておくという方もいらっしゃるようです。何人も職人さんが出入りするような現場ならそれが楽で良さそうですね。
冬におすすめの差し入れ
寒い冬に人気なのが、肉まんなどの中華まんだそうです。今はコロナ禍なのでなかなか難しいかもしれませんが……あとはスタバなどで淹れたてのコーヒーも喜んでもらえることが多いです。
現場では12時や15時に休憩をするそうなので、そのタイミングで持っていけば温かいうちに食べてもらえると思います。
差し入れはどんな容器に入れる?
差し入れの量にもよりますが、うちは大工さん1人への手土産だったので、保冷の手提げバッグに保冷剤と飲み物を入れて持っていきました。発泡スチロールの箱も色々なサイズ展開で売られているので、便利だと思います。
上の画像のバッグはスーパーの冷凍食品コーナーの近くで見つけたものです。21.5×14×27cmで、500mlのペットボトルが6本くらい入るサイズ。120円くらいでした。保冷材は40円くらい。
お菓子は購入店で貰った紙袋で手渡しました。
差し入れはどれくらいの量が必要?
うちは現場監督さんに事前に、その日現場に入っている人数を聞いて差し入れを買いました。大工さんおひとりだったので、お茶とスポーツドリンクとブラックコーヒー、どら焼き2個と個包装のお煎餅が10個くらい入った詰め合わせ。
個包装になっていて職人さんみんなで分けられるようなものなら、少し多めに買っても持って帰っていただけると思います。